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りんご病/伝染性紅斑

どんな病気?

ヒトパルボウイルスB19による感染症で、発熱がおさまった後、両頬に赤い発疹が現れます。

大人がかかった場合は、関節痛を伴うことが多く、ほかに合併症として、心筋炎、急性脳炎脳症、先天性溶血性疾患での無形性発作などがあります。

発疹が出る前が最も感染力が強く、発疹が出る時期には既に抗体が産生されて感染の危険はなくなります。

感染経路

感染経路としては、感染している人が咳やくしゃみ、会話をした際に小さな水滴が口から飛び、これを近くにいる人が吸い込むことで感染する飛沫感染でうつっていきます。

妊婦さんは感染予防を徹底しましょう

妊娠中の女性(特に妊娠前半期)が感染すると、ウイルスは胎盤を通って胎児に感染し、流産や死産、胎児水腫の原因となることがあるため、流行期には妊婦さんへの感染を予防することが重要になります。

診断

発疹が出るまでは診断が難しいですが、いったん発疹が出ればその特徴から容易に診断に結びつきます。

りんご病の由来ともなっている頬の発疹は、最初は赤い丘疹から始まり、3~4日のうちに融合した紅斑となります。

これに遅れて、腕や下肢に網目状、レース状と称される紅斑が出ることが多く、これらは1~2週間かけて徐々に消えていきます。

血液検査については、妊婦さんのみ、パルボウイルスB19に対する抗体を調べる検査が保険適応になっています。

治療

有効なワクチンや治療薬はありません。発熱や発疹のかゆみなどに対して、それぞれ症状をおさえる薬を使います。

発疹が出る頃には、もう他人へ感染することはないため、登園は可能です。

事前にこちらから問診票ダウンロードが可能です。院内での待ち時間短縮になりますのでご利用ください。

江東区北砂の砂町あんず皮フ科では各種院内販売品も取りそろえております。お気軽にお声がけください。

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