このような悩みはありませんか？
- シミ・そばかすが気になる
- 毛穴の開きが気になる
- 肌をワントーン明るくしたい、くすみ、色素沈着が気になる
- 小ジワが気になる
砂町あんず皮フ科では、ピコレーザー（エンライトンSR）を用い、様々なお肌の悩みを改善するレーザー治療を行っています。
目次
ピコレーザーとは
ピコレーザー、1兆分の1秒という非常に短いパルス幅（照射時間）のレーザーを照射し、シミ・そばかす・色素沈着・肝斑などのメラニン色素の除去や、肌のハリ・ツヤなどの肌質改善を行うレーザー治療器です。
エンライトンSRについて
当院ではより美肌に特化し、日本人の肌質に適した細かな設定ができるように開発された「エンライトンSR」（キュテラ社製）を導入しております。
厚生労働省とアメリカFDAより承認された信頼性のある安全な医療機器です。
ポイント/従来機器との違い
肌へのダメージを最小限に抑えた治療
従来のQスイッチレーザーはシミの原因となるメラニンへ熱によるダメージを与えて色素を破壊していました。そのため、熱作用によって色素沈着や炎症を引き起こしやすいというデメリットがありました。
しかし、ピコレーザーはピコ秒（ナノ秒の1000分の1秒）という非常に短いパルス幅の衝撃波で色素を粉砕することが可能です。
色素沈着を起こしにくく、お肌へのダメージも最小限に抑えることができ、より安全で効果的な治療が期待できます。
粒子をさらに細かく破壊することが可能
エンライトンSRでは、従来のレーザー機器では砕くことのできなかった大きさの粒子も、細かく砕くことが可能です。
そのため、これまでは除去しきれなかったシミにもアプローチすることが出来るようになりました。
ピコスポット
4月から9月末までピコスポットの施術を休止します
ピコスポット後のかさぶたが剥がれた肌は紫外線の影響を受けやすく、紫外線対策が不十分だと元のシミよりも濃くなることがあります。
そのため当院では紫外線の少ない時期にうけていただくことをおすすめしており、4月～9月はピコスポットの施術を一時休止いたします。
再開は10月頃を予定しております。
ご理解、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
（ピコトーニングやピコフラクショナルは通年で行っております。）
ピコスポット治療とは、ピコ秒レーザーを用いて短いパルス幅でレーザーを部分照射し、治療部位のターゲットとなる色素粒子を微細に破壊し、より高い治療効果をもたらすことが可能となった治療方法です。
極めて短い時間で照射することが可能なため、皮膚に与えるダメージを最小限に抑えることができ、安全で効果的な治療が期待できます。
熱作用もほとんどないため、炎症後色素沈着を起こしにくいのが特徴です。
治療の概要
- 治療回数：1回で薄くなることが多いですが、シミの状態によっては複数回の照射が必要になる場合があります。
- ダウンタイム：数時間～24時間赤みが出ます。一時的にシミが濃くなったように見え、その後かさぶたになり、1週間程度で剥がれます。
- メイク：直後より可能ですが、施術部を強く擦ることは、色素沈着につながるため避けてください。
- アフターケア：照射後に貼ったテープの上から、1日2回ステロイド軟膏を塗ってください。
1週間後の再診日にテープを剥がします。
照射から1か月後にも、経過観察のための再診をお願いしています。
乾燥しやすいので十分な保湿を心掛け、紫外線を避けるために日焼け止めを必ずご使用ください。
ピコトーニング
ピコトーニングとは、ピコ秒という短いパルス幅でレーザーを低出力で顔全体に照射し、メラニンの排出を抑制することで、肝斑、しみ、くすみ、色ムラを薄くしていく治療方法です。
レーザーがメラニンに吸収された際に発生した衝撃波でメラニン色素を粉砕するため熱作用が少ない治療法です。
そのため炎症後色素沈着を起こしにくいので、肌への負担が軽減されます。
これによりシミ・くすみ・そばかすを改善する高い効果とダウンタイムの短縮を両立させた美肌治療を可能にしました。
治療の概要
- 治療回数：2週から4週の間隔で、合計5～10回の施術が必要です
- ダウンタイム：かゆみや赤みが発生することがありますが、施術後1時間程度で収まります。
- メイク：当日から可能です（パウダールームをご用意しております）
- アフターケア：乾燥しやすいので十分な保湿を心掛け、紫外線を避けるために日焼け止めを必ずご使用ください。
ピコフラクショナル
皮膚にレーザーを照射し、多数の目に見えない微小な穴（傷跡）を開け物理的なダメージを与えます。
それにより皮内深部のコラーゲン産生作用を促し、シワやたるみ、毛穴の改善など肌本来の弾力を取り戻し、キメを細かくしてくれる効果を期待できる治療方法です。
熱の拡散が少なく周囲へのダメージが少ないため、従来のQスイッチ付きレーザーと比べレーザー照射後の合併症（炎症反応や色素沈着)を抑えることがき、少ない治療回数で肌のトーン改善が期待できます。
治療の概要
- 治療回数：2週から4週の間隔で、合計5～10回の施術が必要です
- ダウンタイム：かゆみや赤みが発生することがありますが、施術後1時間程度で収まります。
※高出力の場合は3～5日程度赤みが続くことがあります。 - メイク：当日から可能です（パウダールームをご用意しております）
- アフターケア：乾燥しやすいので十分な保湿を心掛け、紫外線を避けるために日焼け止めを必ずご使用ください。
施術の流れ
- 01. 診察
- まず外来にお越しいただき、診察を受けていただきます。その上で、実際の施術日を決定します。
当日の施術は行っておりませんのでご了承ください。 - 02. 施術当日
- 洗顔を行います。
- 03. 施術
- 照射を行います。パチパチとはじけるような刺激はありますが、麻酔の必要はありません。
- 04. 施術終了
費用のご案内
基本料金
| トーニング（くすみ、肝斑） | 24,200円（税込） |
|---|---|
| スポット（しみ、そばかす） | 1mmにつき、2,200円（税込） |
| フラクショナル（毛穴、肌質改善） | 33,000円（税込） |
シミ治療セットプラン
| トーニング＋スポット1cmまで | 35,200円（税込） |
|---|---|
| トーニング＋スポット2cmまで | 55,000円（税込） |
